年金を払わない方法はあるのか？払わないとどうなる？

こんにちわ、ハル@haru_elpisです。

今回は年金について調べてみました。

年金を多くもらえないから払いたくない！という人も多いはず。

年金を払わない方法はあるのか？払わないとどうなるのか？

年金とは

公的年金制度は、おもに老後の生活に備えて現役時代に加入して保険料を積み立て、老後を迎えたときに年金を受給するしくみです。

日本では、国内に居住している20歳以上の人がすべて加入することになっています。

経済的な理由でどうしても年金保険料を払えない時は、免除や納付の猶予をしてもらう制度があります。

・保険料免除制度
収入が低く、本人・世帯主・配偶者の前年所得が一定額以下であったり、失業していたり場合、本人が申請書を提出して承認さると全額、4分の3、半額、4分の1の4種類のいずれかの割合で保険料納付が免除される。

・納付猶予制度
本人と配偶者の前年所得が一定額以下の場合には、20歳以上50歳未満に限り、本人が申請書を提出して承認されると、保険料の納付が猶予される。なお、これを受けるためには本人・配偶者各々の所得審査がある。

・学生納付特例制度
学生の場合は、在学中は納付を猶予してもらうことができる。このときは、学生本人の所得審査が必要になる。

未納の場合お知らせが届く。

日本年金機構から「国民年金未納保険料納付推奨通知書（催告書）」というお知らせが届きます。

滞納すると督促状が来るだけでなく、滞納し続けると延滞料金が課せられ、滞納者ばかりでなく、その世帯主や配偶者の財産を差し押さえられることがある。

年金を払わなくて済むのは、経済的な理由がないと免除にはならないことがわかりました。

年金を払わないことで延滞料金が発生することにもなりオススメできません。

年金の納付がまだな方、ぜひ適切な手続きを実施するようにしよう。

おわりっ